江藤拓氏の父親は誰?妻や子供など家族構成を徹底解説!

「コメを買ったことがない」という発言が波紋を呼び、農林水産大臣を辞任した江藤拓氏。
発言のインパクトとともに注目を集めているのが、彼の“家族構成”です。
世襲議員なのか?妻は誰なのか?子供は何人いるのか?などが気になっている人も多いのではないでしょうか?

この記事では、江藤拓氏の家族にまつわる情報をわかりやすく解説していきます。

この記事で分かること
  • 江藤拓の父親の経歴
  • 江藤拓の妻や息子などの家族構成
  • 江藤拓の経歴
目次

江藤拓は父親である隆美からの世襲だった

出典:Wikipedia

江藤拓氏は、父である元建設・運輸大臣の江藤隆美氏の地盤を引き継いだ“世襲議員”です。

江藤隆美氏は自民党の衆議院議員として10回当選。1985年には第2次中曽根内閣で初入閣し、その後も政界の中心で長年活躍しました。

建設大臣・運輸大臣・総務庁長官といった重要ポストを歴任しています。

とくに1989年の“マドンナ旋風”による自民党大敗や、成田空港問題への対応、発言が波紋を呼んだ総務庁長官時代など、政治の荒波を何度も経験したベテラン政治家として知られています。

2003年に政界を引退し、2007年にベトナム滞在中に急逝。江藤拓氏は、そんな父の跡を継いで現在も衆議院議員として活動しています。

父・江藤隆美氏も「失言」で辞任していた

村山改造内閣で総務庁長官を務めていた江藤隆美氏は、「植民地時代に日本は悪いこともしたが、良いこともした」という発言が報じられ、批判を浴びました。
非公開の発言ではありましたが、これが原因で同年11月に長官を辞任しています。

現職の農水大臣である江藤拓氏も「コメを買ったことがない」発言で炎上するなど、言葉に対する責任の重さが問われています。
親子二代にわたり、失言が原因で辞職に追い込まれてしまう残念な結果となってしまいました。

江藤拓の家族構成は?妻や息子は特定済み?

大物政治家を父に持つ世襲議員であることが分かった江藤拓氏。
家族構成はどうなっているのでしょうか?

妻は成城大学時代の同級生・順子さん

江藤拓氏の妻は、北海道に本社を構える企業「滝川自工」の創業者・瀧川巌氏の長女、順子さんです。
ふたりが出会ったのは大学時代でした。
同じ大学の同窓生なので、65歳の江藤氏と同じくらいの年齢と言えるでしょう。
順子さんは成城大学で学ぶ才女であると同時に、スポーツ好きでアクティブな性格の持ち主ともいわれ、江藤氏と趣味の相性も良かったようです。

結婚式は、赤坂プリンスホテル新館クリスタルパレスで盛大に行われ、建築家で東京大学名誉教授の丹下健三氏が媒酌人を務めたことでも注目を集めました。
政界・官界・財界からは約400人が出席し、華やかな門出となりました。

現在も公式な場に姿を見せることは少ないものの、夫を支える良妻賢母として知られています。

子供は息子が3人

江藤氏と順子夫人の間には3人の息子がおり、いずれもすでに成人しています。

一般人のため、メディアの露出がなく詳しい経歴は明かされていません。
江藤農水大臣のブログでは三男の成人式の様子が綴られており、将来は教師を目指して努力していることが明かされていました。

現時点で政治活動に関与しているとの情報はありませんが、今後、父の背中を追って政界入りする可能性もありそうですね。

江藤拓の政治歴は?農水分野を中心に経験豊富なベテラン

出典:Wikipedia

江藤拓氏は2003年の初当選以来、衆議院議員として8期を務めてきた自民党のベテラン議員です。

  • 生年月日:1960年7月1日(65歳)
  • 出身地:宮崎県東臼杵郡門川町
  • 出身校:成城大学経済学部経済学科卒業
  • 所属政党:自由民主党

特に農林水産分野に強く、第71代農林水産大臣として安倍政権を支えたほか、副大臣や政務官としても現場に深く関わってきました。

これまでに農林水産委員長や鳥インフルエンザ対策本部長、党の農林部会長といったポジションを歴任。
農業・畜産に関する政策には継続的に携わり、「食の安全」「地域農業の活性化」などをテーマに発言してきました。

現在は、自由民主党宮崎県支部連合会の会長として地元・宮崎との関係も深く、地元の意見を国政に反映する役割も果たしています。

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