東京大学出身という異色の経歴を持つ俳優の岩崎mark雄大さんがはるかぜちゃんこと春名風花さんと結婚したことで注目が集まっています。
岩崎mark雄大さんの学歴や出演作品が気になっている人も多いのではないでしょうか?
この記事では岩崎mark雄大さんの学歴と出演作品をまとめました。
- 岩崎mark雄大の学歴が知りたい
- 岩崎mark雄大の出演作品が気になる
- 岩崎mark雄大の経歴が気になる
岩崎mark雄大のwiki学歴

岩崎mark雄大の小学校は?
小学校1年生から2年生の間をカナダで過ごし、小学3年生のときにアメリカ・ニュージャージー州へ転居。
ニュージャージーでは現地校に通い、発音の違いに戸惑いながらも早く順応し、小学校から中学に相当する6年生・7年生までの期間をアメリカで過ごしました。
現地校では英語の文法教育にも力を入れており、厳しい先生の指導のもとで文法的な理解も深めることができたといいます。
こうした小学校時代の海外生活を通じて、自然な英語力と柔軟な適応力を身につけたことが、のちの演劇活動や国際的な活躍にも大きくつながっていきます。
岩崎mark雄大の出身中学校は?
中学2年生の時に日本へ帰国し、千葉県船橋市に住み始めます。

船橋市には20校の中学校があり、中学校の特定は難しい状況です。
学校生活では、サッカー部に所属してスポーツを楽しんだほか、バンドを組んで楽器を演奏するなど、多彩な活動にも積極的に取り組んでいたそうです。
岩崎mark雄大の出身高校は渋谷教育学園幕張高校

高校は帰国子女枠で渋谷教育学園幕張高校に進学した岩崎mark雄大さん。
渋谷教育学園幕張高校は、帰国生や留学生も受け入れつつ、一般入学の生徒にも海外大学進学の道を開き、海外大学合格者数で全国トップレベルの実績を誇っています。

偏差値が74と県内で屈指の高い偏差値であることがわかります。
渋谷教育学園幕張高校は、自主・自律の校風を重視し、生徒の主体性や国際感覚を育む教育が特徴です。
この学校を選んだ理由として岩崎さんは、英語専門クラスがあり、アメリカの学校と同じようなリーディングの授業が受けられる点にひかれたと語っています。
岩崎さんも高校時代から優秀な成績を収めていたことがうかがえます。
岩崎mark雄大の出身大学は東京大学文学部
岩崎mark雄大さんはアメリカのアイビーリーグを中心に4校へ出願しましたが、補欠合格にとどまり、最終的には入学には至りませんでした。
高校卒業後に日本の大学に進学先を切り替え、東京大学文学部(英米文学)に合格しました。

岩崎mark雄大さんが東京大学を選んだ理由の一つは、アメリカの大学のように入学後の最初の2年間は教養学部で幅広い分野を学べる点に魅力を感じたことです。
文学部では河合祥一郎教授のシェイクスピア関連の講義を受け、文学や演劇への関心を深めました。
また、国際問題をテーマにした自主ゼミにも参加し、多角的な視点から議論や研究を重ねることで思考力や表現力を磨いています。
岩崎mark雄大の出演作品は?

岩崎mark雄大さんは、幼少期にブロードウェイの舞台に魅了され、俳優を志すようになりました。
高校・大学でも演劇に打ち込み、20歳でハムレットの主演を務めるなど、本格的に俳優としての道を歩み始めます。
これまでに出演した舞台やドラマの代表作を、ジャンルごとにご紹介します。
岩崎mark雄大の出演作品・舞台
岩崎mark雄大さんは、2000年代初頭から数多くの舞台に出演し、特に木村龍之介演出のシェイクスピア劇団カクシンハンの主要メンバーとして活躍しています。
ハムレットやリア王、タイタス・アンドロニカスなどの作品で多彩な役を務め、シェイクスピア作品の深い魅力を体現してきました。
- カクシンハン第6回公演「ハムレット」演出:木村龍之介 レアティーズ役
- 神田時来組「大新撰組」演出:泉堅太郎 永倉新八役
- 朗読劇「金閣寺」演出:田尾下哲 田丸一宏 柏木役
- カクシンハン第8回公演「カクシンハン版ジュリアス・シーザー」演出:木村龍之介 シセロー役
- 2021年 NODA MAP第24回公演「フェイクスピア」(第26回読売演劇大賞&最優秀作品賞受賞)演出:野田秀樹
- 2022年 銀座舞台芸術祭「リア王〜スマホVSリア王」演出:木村龍之介 道化役
- 2022年 まつもと市民芸術館「KING LEAR」演出:木村龍之介 コーンウォール公爵役
- 2023年 ネオ・シェイクスピアシリーズVol.1「ハムレット」演出:野口和美 振付:スズキ拓朗 クローディアス役
- 2024年 PARCO PRODUCE 2024 「リア王」演出:ショーン・ホームズ(東京芸術劇場プレイハウス)
シェイクスピアへの興味は、東京大学での学びと、蜷川幸雄演出のハムレットをはじめとした名作舞台との出会いをきっかけに育まれ、学業と並行して俳優の道を真剣に志すようになりました。
岩崎mark雄大の出演作品ドラマ

岩崎mark雄大さんは舞台だけでなく、ドラマ出演にも積極的に取り組んでいます。
NHKのETVシリーズを中心に、幅広い役柄を演じているほか、NETFLIXの医療ドラマにも出演し、その演技の幅を広げています。
以下に、主なドラマ出演作品を紹介します。
- NHK ETV 「スマイル!」第12回ゲスト 妖精ヒューマ役
- NHK ETV 「ココロ部!」第2回 ケン役
- NHK ETV 「昔話法廷:三匹の子ぶた」 母狼役
- NHK ETV 「昔話法廷:さるかに合戦」 猿
- NHK ETV「昔話法廷:ブレーメンの音楽隊」ロバ役
- NHK ETV「昔話法廷:桃太郎」傍聴人村人役
- NETFLIX医療ドラマ「DR. MAX」Japan編Attorney役
これらのドラマ出演を通じて、岩崎mark雄大さんは映像表現の幅を広げ、舞台とはまた違った演技の魅力を発揮しています。
岩崎mark雄大のwiki経歴

舞台を中心に個性を発揮し、多彩な才能で注目を集める岩崎mark雄大さん。
ここでは詳しい経歴を見て行きましょう。
名前:岩崎 MARK 雄大(いわさきまーくゆうだい)
生年月日:1983年8月12日
年齢:41歳(2025年6月)
出身地:アメリカNY
身長:174cm
特技:英語(米ネイティブ、通訳、翻訳)、時代殺陣、現代アクション、狂言、ステージムーブメント
本名は岩崎雄大ですが、英語圏では名前が「You die(あなたは死ぬ/死ね)」と聞こえてしまうことから、幼少期にMarkという名前を使うようになりました。
5歳でカナダ・トロントに移住した際の経験がきっかけで、それ以降も英語名のMarkを併用しています。
岩崎さんは、演劇や英語を活かした教育や国際的な社会活動に積極的に取り組んでおり、通訳やイングリッシュコーチとしても活躍しています。
- 東京大学合唱団あらぐさオリジナルミュージカル演技指導(2009年~)
- 東京恐怖病院アクター指導(2015年、台北、聯合報主催、東映企画)
- カクシンハンスタジオ講師(2018年~)
- 洗足学園音楽大学声楽科ゲスト講師(2020年~)
- 朝日カルチャーセンター横浜教室講師(2020年~)
- 演劇の学校講師(2023年~)
- 法政大学ロー・スクール
- 青山学院大学ロー・スクール
その豊かな語学力と国際的な感性、そして舞台で培った表現力を武器に、岩崎mark雄大さんは俳優としてだけでなく、教育者・指導者としても多くの人々に影響を与え続けています。
今後も、その多彩な才能を生かして、さらに幅広い分野での活躍が期待されます。
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