2025年7月9日に千葉ポートアリーナで開幕したバレーボールネーションズリーグ2025 で両チーム最多の19得点と大活躍した佐藤淑乃さんに注目が集まっています。
SNSでは「オーラあるな。自信ある顔がカッコいい」、「佐藤淑乃ちゃんかわいくて強い」など佐藤淑乃さんへの認知度が上がってきています。
そんな佐藤選手ってどんな人なんだろうと興味を持った人も多いのではないでしょうか?
- 経歴:2001年11月12日生まれの23歳、小学1年生からバレーを始める
- 学歴:敬愛学園高等学校をへて、筑波大へ進学
- 家族構成:両親、姉の4人家族
この記事では、佐藤淑乃さんの経歴や出身校(小・中・高・大)や家族構成などをまとめました。
- 佐藤淑乃の経歴をチェックしたい
- 佐藤淑乃の学歴が気になる
- 佐藤淑乃の家族構成が知りたい
佐藤淑乃のwiki経歴

新エース候補の1人に数えられる佐藤淑乃さんは、大学時代から日本代表として選出される実力の持ち主です。
2025年6月に開催されたネーションズリーグでは、男子日本代表で時折見られるフェイクセットを行い、バレーファンからも絶賛されました。
以下は佐藤淑乃さんの基本的なプロフィールです。
名前:佐藤淑乃(さとうよしの)
生年月日:2001年11月12日
年齢:23歳(2025年7月)
身長/体重:178cm/62㎏
出身地:千葉県千葉市
ポジション:OH
血液型:A型
佐藤淑乃選手の最高到達点は、公式プロフィールに記載されている通り 305cm です。
これは身長178cmの選手としては非常に高い数値であり、女子バレーボール選手の中でもトップクラスのジャンプ力を持っていることを示しています。
次は学生時代から数々の実績を積み重ねてきた彼女の活躍ぶりを見て行きましょう。
佐藤淑乃の学生時代の実績

佐藤淑乃さんがバレーを始めたのが小学校1年生の時です。
千葉市を中心に活動する小学生男女のバレーボールチームきゃである千葉ジュニアクラブに所属し、小学6年生ではキャプテンとしてチームをけん引します。
高校時代でもキャプテンを務め、チームをまとめる精神的な支柱として活躍しました。
佐藤淑乃の学生時代の実績
- 中学:県大会優勝し、関東大会出場
- 高校:全国大会出場
- 大学:2年時:関東大学リーグ優勝、4年時:春・秋リーグ優勝+全日本インカレ制覇
- 2022年(大学在学中):ネーションズリーグ出場(韓国戦でスタメン)、世界選手権(WCH)出場
大学時代には、まさに学生バレーの頂点を極める活躍を見せ、日本代表としても世界の舞台を経験しました。
筑波大の指導者である中西康己先生との対話を重ねる中で、自ら考えて行動する力も育まれていきました。
競技面だけでなく、人としても大きく成長できた時間だったようです。
SVリーグ:NECレッドロケッツ加入

2023年12月に佐藤選手はNECレッドロケッツ川崎への加入が内定、2024年からSVリーグの選手としてのキャリアを本格的にスタートさせます。
SV.LEAGUEでも1年目からチームの中心選手として頭角を現し、攻守に渡る安定感あるプレーでチームを牽引しました。
SVリーグの実績
- 2024年春:正式加入、背番号2でデビュー
- 2024-25シーズン:SV.LEAGUE新人賞を受賞、ベストアウトサイドヒッター賞も獲得
- 2025年:ネーションズリーグ日本代表に選出、千葉大会・フランス戦で19得点の活躍
現在は、日本代表の主力候補としても注目を集めており、国内リーグでも代表戦でもますますの活躍が期待されています。
佐藤淑乃の学歴(小学・中学・高校・大学)は?

SVリーグ:NECレッドロケッツで活躍中の佐藤淑乃さん。
小学生からバレー一筋の佐藤さんは、どんな学校に通っていたのでしょうか?
ここでは小学校から大学まで、佐藤さんの学歴をまとめました。
佐藤淑乃の通っていた小学校は?

佐藤淑乃さんは小学校入学後、地元のジュニアクラブに所属しバレーボールを始めました。
週末だけでなく平日夜にも練習を行うなど、ほぼ毎日練習がある環境でした。
土日は午前から夕方まで複数の小学校での練習が組まれ、移動を伴う1日練習も予定されるなど、基礎からしっかり技術と体力を鍛えることができる充実した環境だったと言えます。
佐藤淑乃は松が丘中学校を卒業

佐藤淑乃選手が通った松ヶ丘中学校は、行事に非常に熱心に取り組む学校です。
体育祭と合唱コンクールが特に盛んで、実行委員や応援団を中心に生徒全員が一体となって行事に取り組んでいるようです。
佐藤さんもバレーに打ち込みながら、こうした学校行事にも参加し、仲間との時間を大切にしていたと思います。
生徒会活動も盛んで、日常生活や行事に積極的に取り組む生徒たちの姿勢が根付いているのですね。
こうした活気あふれる環境の中、佐藤選手も学校生活を送り、バレーボールだけでなく多くのことを学びながら成長したのではないでしょうか。
佐藤淑乃は敬愛学園高等学校を卒業

敬愛学園高等学校では2年連続でインターハイに出場し、3年生になるとキャプテン兼エースとして活躍しました。

敬愛学園高等学校の偏差値は50~59で、普通科特別進学コースと 普通科進学コースがあります。

どちらのコースに在籍していたかは公表されていませんが、勉強と部活動の両立が求められる環境であったことは間違いありません。
全国大会常連の強豪校でキャプテンを務めながらも、学業にも真摯に取り組んでいたと考えられます。
佐藤淑乃は筑波大学を卒業

大学進学後も、バレー部に所属しエースとして活躍しました。
大学在学時にはすでに日本代表として世界選手権にも出場していた佐藤淑乃さんが通っていた筑波大学はどのような学校だったのでしょうか。

筑波大学の偏差値は60.0~77.0で、共通テストの得点率は71~89%です。
筑波大学は全国的にも偏差値が高く、学部によっては偏差値70前後に達するなど、ハイレベルな学力が求められます。
秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまが進学されたことでも注目を集めました。
佐藤淑乃選手はスポーツ推薦の可能性もありますが、文武両道を体現する存在であることは間違いありません。
佐藤淑乃の兄弟や家族構成

両親に関する詳細は公表されていませんが、母親はソフトバレーをしていたそうです。
また、佐藤さんは父親の影響でラグビーが好きになったと言っているので、ひょっとしたらラグビー経験者だったのかもしれません。
2歳年上の姉、佐藤彩乃さんもバレーボール選手で、トヨタ車体の女子バレーチーム「クインシーズ刈谷」に所属しています。
佐藤淑乃さんがバレーボールを始めたのは、母親や姉・彩乃さんの影響があったのではないでしょうか。

彩乃さんのポジションはセッターで、同じ敬愛学園高等学校出身ということもあり、小学校から高校まで同じチームで一緒にバレーボールをしていました。
姉妹で同じ競技に取り組み、切磋琢磨しながら成長してきた様子がうかがえます。
佐藤淑乃さんは幼少期からバレーボールに親しみ、母親や姉の影響を受けながら着実に技術を磨いてきました。
高い身体能力と粘り強いプレーでチームに貢献し、2025年のネーションズリーグでは両チーム最多得点を記録するなど、国内外で注目される存在です。
今後の成長と活躍に期待が高まる中、彼女のプレーは多くのバレーボールファンを魅了し続けるでしょう。
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